Z会

親が言わないと勉強しない息子なので、小学生の通信教育の比較サイトを確認して、Z会に申し込むことにしました。

進研ゼミZ会とで迷いましたが、Z会は1科目から申し込むことができので、そちらを選びました。

まずは算数に申し込みました。

1週間ほどすると、教材が送られてきました。

送られてきた教材は、エブリスタディという自習用の問題集とその解答集、添削問題、感じのトレーニングブックの4冊で、いたってシンプルな教材です。

さて教材の中を見るとまだ学校では習っていない内容ばかり。

すぐに始めさせたいのですが、あと1か月は手が付けられそうにありません。

添付されてきた学習の進め方を見ると「問題が学校の授業よりも早ければ予習用として、遅ければ復習用として利用してください」と書かれています。

それはそうかもしれないけれど、それは大人の論理ではないですか?

ただでさえ勉強しない子供が、予習などするわけがありません。

学校の授業に合わせて学習が進められるように、工夫ができないものかと思います。

Z会の添削問題は10問程度。このくらいの問題数ならば、我が家の子供でも取り組めそうなボリュームです。

進研ゼミのほうがよかったよと息子が言っていますが、進研ゼミは算数だけ受講するということはできないので、コストが倍以上かかります。

なんとかZ会で頑張ってほしいのですが。

 

 

勉強しなさいというべきか

子供が勉強をしない時、皆さんはどうしていますか?

① 勉強しなさいという

② 塾に行かせる

③ 通信教育をやらせる

 そのあたりが選択肢かと思います。

 

①の「勉強しなさいという」ですが、教育の専門家の方の中には、

「勉強しなさいとは言ってはいけない」

などという方がいらっしゃいます。

それならばどうすればいいのかと、本を買って読んでみると、

「勉強しなさい」ではなく「勉強しようよ」というのがよい

ということでした。

別の専門家の本には

「毎日時間を決めて、勉強させるようにしましょう」

などと書かれていますので、特にこだわる必要はないと思います。

勉強しなければ、まずは勉強しなさいということでよいでしょう。

 

私の場合は、「勉強しようよ」などと子供に言うキャラではないので、家の中ではしょっちゅう「勉強しなさい」と言っています。

そういわないと勉強しません。

ずーとテレビを見ているか、ずーとゲームをしています。

「テレビもゲームも、1日1時間以内」とルールを決めていますが、全く守りません。

そのため、あまりテレビやゲームを続けていると、どうしても「勉強しなさい」と言わざるを得ないのです。

 

勉強しなさいと言わずに我慢をしていれば、自分で勉強するようになるのかもしれませんが、そこまで気長に待てない性格なのです。