文部科学省の学力調査

先日、小6の我が家の息子が「学力調査」なるテストの結果を持って帰ってきました。

 

どうも文部科学省がやっている学力調査で、

平成27年度全国学力・学習状況調査の結果について:文部科学省

で結果が公表されている学力調査のようです。

それを見ると、息子の成績はほぼ平均点。

 

最近通信教育をZ会からe添削に変えて学校のテストの点数は急上昇しているのですが、この学力調査は4月に行われたらしく、半年前の実力ということになります。

e添削の件は別の機会に書くとして、息子には一流の大学に入ってほしいと考えている父親には、不安にさせる結果でした。

 

国語は平均点より少し上、理科と社会はほぼ平均点、算数が平均点以下という状況です。

算数は、特に割合、パーセンテージ、わり算当たりが絡んだ文章題がほとんど解けていません。

 

普通の家であればこの状況だと塾に入れるように思いますが、上の子供をダメな塾に入れて失敗した経験がある私は、塾に任せる気になりません。

 

とはいえ、今のまま通信教育中心で進めていても大丈夫か、迷うところです。

親の私は小学生の時は、塾に行かずに友達と公園で毎日野球をしていましたが、学校の成績は全科目「よくできる」でした。

塾に行かなくても一流の大学に入れると思っているのですが。

 

一流大学を卒業しただけでは、社会で通用しませんから。

子供の時にしかできない体験や遊びを、塾よりも優先して育てようと思っています。